ローンを借りる目的が違う為、まとめる事はできません。
不動産の買主が住宅ローン等を利用する場合、借入額の全部や一部について金融機関の承諾を得られないとき不動産売買契約を白紙に戻せるという特約です。無条件で不動産売買契約を解除できます。
土地購入の際は、契約時にこの期限を定められる為、注意が必要です。
住宅ローンの返済中に、万が一の事があった場合、保険金により残りの住宅ローンを支払わなくても良くなる制度です。
各銀行によって条件は様々なのでそれぞれの特徴を知ることが重要です。
比較するポイントとしては、
①各商品の金利②保証料の金額もしくは有無、手数料の金額③団体信用生命保険の保証内容
などです。
この銀行のこの商品が一番良いというものは無いため、お客様の返済プランにあった銀行を選択することが重要です。
融資を受けると金利がつきますが、その金利の%が固定されており、決められた期間変わらないものです。
元利均等の支払い方法の場合は、元金と利息の合計が一定になるため、返済額もその期間一定となります。
名前の通り、変動をする金利の種類となります。金利は半年ごとに見直され、5年間ごとに返済額の見直しがあります。半年ごとの金利見直しでは返済額は変わりませんが、内部的に元金と利息が変動しています。内部的というと金利が上がれば元金の返済割合が減り利息分が増え、金利が下がれば元金の返済割合が増え利息分が減ります。
保証料とは、万が一、住宅ローン返済が出来なくなった時に、借りた本人に代わって住宅ローンの保証をする会社に支払う為の初期費用です。繰上返済時には金額に応じて一部返金を受けることができます。手数料とは融資機関にローン借り入れをする際に生じる初期費用です。保証料、手数料は借入金額、借入期間、属性により変動します。※属性…職業(勤務先)、勤続年数、年収、過去の返済歴などの総合的な判断を銀行がしているもの。
一定期間元金はそのままにして、毎月返済時に利息だけ支払うことをいいます。
※元金・・・金銭で利子の含まない金額のこと。借りた額面の金銭。※利息・・・金銭などの使用の対価として期間や金額に比例して、一定の金額で支払う金銭のこと。
住宅を建てる前に必要な資金を一時的に立て替えてくれるローンです。つなぎ的な役割をすることからこのように呼ばれています。例えば、現在のお住まいが賃貸だった場合、そこで家賃が発生しているかと思います。住宅ローンは土地購入が必要であれば、その決済の際、土地をお持ちであれば、住宅の中間金支払いの際に返済がスタートする仕組みです。(一般的には着工の際)
そのため、今のお住まいの家賃と住宅ローン返済が4カ月~6カ月ほど重なってしまうことがあります。その時、住宅ローン返済のスタート時期を、建物が完成するタイミングまで支払いをストップさせておくことができます。なので、家賃と住宅ローンの支払いが重なることを回避できるのですが、その分、つなぎ融資の手数料は別途金融機関にて必要になります。(詳しくはお借入れの金融機関まで)
土地については、土地契約時(契約手付金)、土地決済時です。住宅については、工事請負契約時(契約手付金)、住宅の建築時(着工金・上棟金・完了金)です。またラシックホームにおいては、契約前のパートナー申込の際に、契約手付金として充当されるものとして、パートナー申込金(20万円)をお預かりしています。
本人確認書類(運転免許証・健康保険証)・印鑑(認印)・源泉徴収票(直近分)・土地物件資料・資金計画書(見積書)が一般的には必要となります。
源泉徴収票がない場合は課税証明書、給与明細でも対応が可能の場合もあります。※自営業者の場合は源泉徴収ではなく、確定申告書の3年分を必要とすることが多いです。
住民票・印鑑証明書・課税証明書・源泉徴収票・身分証明書・実印、及び不動産売買契約書や重要事項説明書、建物工事請負契約書が必要となります。金融機関によっては別途必要書類もあるため、その都度金融機関に確認していただくことをおすすめします。※不動産売買契約書…売買する物件を定めて、契約成立後に売主と買主が守る約束事を記載した書類のこと。※重要事項説明書…契約に関する重要事項を不動産買主に対し説明すること。※工事請負契約書…家を建てる時にお客様と住宅メーカーが結ぶ契約書のこと。
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